築180年の古民家に増築したLDK。梁や建具で和室との調和を図った。
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既存の梁や柱を生かして、約180年前の姿を彷彿とさせる和室。
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料亭のような玄関ホールからの佇まい。
梁を主役にして、個性的で広がりのある空間をつくる
木造建築で、天井を張らずに梁を見せた仕上げにする「梁あらわし」という手法があります。
古民家を再生する場合に、低い天井を取り払って、空間に広がりを生むためにも採用されます。
天窓など採光の工夫をすることで、明るさももたらします。
また、長く使われた風合いのある梁を主役にすることで
古民家らしい良さを生かした個性的な住まいをつくります。
もちろん、新たな木造建築の場合にも使える手法です。
木の表情を存分に生かした住まいづくりにおすすめします。
江戸時代の古い梁を生かしつつ、吹き抜けと天窓で明るい空間に。
(上)断熱施工で、広い空間が薪ストーブだけで快適に。
(下)玄関ホールにもトップライトを設け、採光の工夫を。
客間2室を撤去し、家族が集う吹き抜けのLDKに。
長野県 T様邸
施工店:リファイン飯田
既存の梁や柱を生かして、約180年前の姿を彷彿とさせる和室。
料亭のような玄関ホールからの佇まい。
何部屋もあった和室は減築し、LDKは増築。
長野県 S様邸
施工店:リファイン飯田
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