建物種別 | 戸建て |
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改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築55年 |
施工期間 | 約70日 |
地域 | 福岡県 |
家族構成 | 夫婦+子供1人 |
テーマ | 古民家再生、自然素材 |
広々と洗練されたインテリアのトイレ。陶器の手洗いボールに、ブラックの水栓をしつらえました。
築55年のお祖母様の住まいを受け継ぎ、リフォームしたE様。一番のご要望は暑さ寒さの改善でした。開口部に内窓を、床・壁・天井には断熱材を補填し、床下は土間コンクリート打ちで性能を向上。来客が多いため、和室の続き間と広縁を一体化し大空間LDKを実現。また「LDKに部屋干しスペースがほしい」奥様と「生活感をなくし、かっこよくしたい」ご主人の想いから、広縁に物干しを設置し、リビングからの目隠しに縦格子を配置しました。解体時、趣のある2階の床組が現れたので、現し天井をご提案。天井高も確保できダークブラウンに塗装した天井は印象的で、E様のお気に入り。お孫様が毎週末遊びに来る空間になりました。
梁によって余計な影を出さないよう照明は、ダウンライトやスポットライトを採用。空間全体にやわらかな光がまわり、落ち着いた雰囲気を演出します。