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<用意するもの>
●板材(ラワンベニヤ)
●丸棒
●半丸棒
●ノコギリ
●ノミ
●カナヅチ
●紙やすり
●木工用ボンド
●ブライワックス
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①スマホスタンドの傾きやサイズを確認し、板材に線をひく
板材(ラワンベニヤ)は、横木目になるように図を描きます。
スマホを立てかけるのにちょうどよい角度を確かめ、切り込みの位置やサイズを割り出していきます。
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②ノコギリで切り込みを入れる
ノコギリで線の内側にまっすぐに切り込みを入れます。
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※刃がまっすぐについているアサリなしノコギリなら、刃が左右交互に振られないので、狙ったところにきれいに切り込みを入れることができます。
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③ノミを当てカナヅチで打つ
ノミを線の内側に当てます。刃先をしっかり見ながら、カナヅチが柄尻の金属部分に垂直にあたるようにたたきます。
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④かみあわせる板材にも、切り込みを入れる
かみあわせる切り込みの他、時計や充電ケーブル用の小さな切り込みも入れておきます。
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2つの板材の切り込みをかみあわせ、スマホスタンドの傾きを確認しておきます。
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⑤紙やすりで表面や角を整える
切り口の表面や角を紙やすりで滑らかにします。
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⑥着色する
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自然派塗料のブライワックスを塗ります。ラワンベニヤの素朴でやさしい木目が、深い色合いに仕上がります。
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⑦丸棒を接着する
丸棒を取り付け、鍵などを掛けられるようにします。
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⑧切り込みどうしをかみあせるように組み合わせる
同じ長さの切り込みどうしを組み合わせ、木工用ボンドで接着します。手前にアクセントとして半丸棒を接着し、安定させます。
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⑨完成
スマートフォンの他、時計や鍵などの小物もかけておけるので、デスク回りもスッキリ。リモートワークにも活躍します。