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海苔の空容器などでつくる
シャビーなキャンディポット

インテリアとしても人気のガチャガチャ風キャンディポット。味付け海苔の空容器や植木鉢など身近な素材を使ってつくります。シックな色使いやシャビー加工で、ちょっぴり大人風味なキャンディポットができました。

<用意するもの>

●キャンディポットA
(プラボトル、プラスチック製植木鉢、取っ手)
●キャンディポットB
(海苔の容器、ブリキ製植木鉢、取っ手)
●塗料密着剤
●水性塗料
●シール
●電動ドリル
●キリ
●グルーガン

※グルーガンは、DIYや手芸などで便利に使えるホットボンドです。樹脂でできたスティック状の接着剤を熱で溶かして噴出します。

①キャンディポットAの植木鉢に穴をあける

植木鉢に取っ手をつけるための穴を電動ドリルであけます。

②塗料密着剤をふきかける

プラスチック製の植木鉢は表面がツルツルで塗料がはがれやすいので、着色する前に塗料密着剤をふきかけておきます。

③植木鉢とプラボトルのふたを着色する

水性塗料を刷毛で塗ります。

④スポンジでシャビー加工する

古びた風合いを出すシャビー加工。スポンジで表面をこすって、かすれた表情をつけます。

⑤植木鉢に取っ手をつける

あけた穴に、取っ手をつけます。

⑥プラボトルと植木鉢をくっつける

グルーガンで固定します。

⑦植木鉢にシールを貼る

種類が豊富なデザインシール。ペンで好みの文字を書いて貼ります。水や熱に強い耐水・耐熱タイプがおすすめです。

⑧キャンディポットBの植木鉢に穴をあける

ブリキの植木鉢は着色せずそのままの色を生かします。キリで穴をあけ、取っ手をつけます。

⑨海苔容器のふたと取っ手を着色する

海苔容器と植木鉢をグルーガンでくっつけたら、ふたと取っ手をスポンジを使ってかすれた表情に着色します。植木鉢にシールも貼ります。

⑩完成

プラボトルのキャンディポットAと、海苔容器のキャンディポットBができました。

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