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※野鳥の巣作りは2~3月に始まるので、巣箱は秋から冬にかけるのがおすすめです。
<用意するもの>
●ヒノキ/角棒(屋根、本体、前板、引き出しトレイの補強用)
●ヒノキ/板材(屋根板、前板、側板、背板、底板用)
●ホオの木板(引き出しトレイ用)
●取っ手(止まり木用)
●ネット
●釘
●ドリルドライバーまたは糸ノコ
●ボンド
●万能ハサミ
●紙やすり
●タッカー
●きり
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①角棒や板材をカットする
それぞれを部位用にカットしてください。
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②角棒で屋根の骨組みをつくる
切妻屋根の骨組みを角棒5本で組み立てます。ボンドで固定させてから釘打ちをしてください。
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③本体の骨組みをつくる
土台になる下枠をつくります。
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両サイドの枠を組み立てます。
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屋根を支える角棒を前後2本両サイドに渡して安定させます。
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④引き出しトレイをつくる
木板には水はけのために、穴を3~4か所あけておいてください。
補強用の角棒を木板にあて、ボンドで固定し釘打ちします。
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引き出しの前板を取り付け、取っ手も取り付けます。
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⑤屋根にネットをつけ本体に接合する
万能バサミでネットをカットし、屋根の三角部分にタッカーで取り付けます。
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屋根の骨組みを本体に接合します。
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⑥前板2枚に丸穴をあける
前板2枚をつなげて丸穴をあけます。薄板に固定して作業をするとラクにできます。 ドリルドライバーまたは糸ノコで直径約35㎜の穴をあけてください。
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⑦底板を貼る
底板を5枚貼っていき、ボンドで接着してから釘打ちします。底板と底板の間は水はけのためにすき間を少しあけてください。
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⑧背板をいちばん下から貼っていく
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⑨側板を貼っていく
両サイドに5枚ずつ貼り、ボンドで接着してから釘打ちします。
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⑩前板を貼る前に
角棒2本を取り付ける
角棒は丸穴をあけた前板2枚を補強するために取り付けます。
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⑪下の引き出しをはめ、
穴をあけた前板を貼る
正面に前板を4枚貼り、ボンドで接着してから釘打ちします。
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⑫屋根板を貼る
厚みの違う屋根板を交互に貼りつけ、表情に変化をつけます。ボンドで固定し、釘打ちします。
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⑬紙やすりで整える
屋根の端や丸穴の切り口などを滑らかに整えます。
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⑭完成
取っ手は止まり木になり、トレイは引き出せてお掃除もしやすい巣箱です。
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