<用意するもの>
●木箱(外寸22㎝× 16 ㎝×高さ10㎝) 1個
●木の丸棒(直径14㎜)
持ち手用2本 日よけの支え木用1本
●木の角棒(18㎜×18㎜)持ち手用2本
●ベニヤ板(厚み3㎜)
日よけの支え木用 2枚
キャスター補強用4枚
●ファブリック [日よけ用][座布団用]
●キャスター
●コルク [タイヤ用]
●丸板 綿 [座布団用]
●ドライバー
●きり(電動ドリル)
●F型クランプ(なくても可)
●釘 ねじ 袋ナット
●木工用ボンド
●水性塗料
※角棒や丸棒、ベニヤ板などはホームセンターの木材カットサービスを利用するか、のこぎりでカットしてください。
①水性塗料で着色する
木箱やカットした角棒、丸棒、ベニヤ板を着色します。
②持ち手や日よけの支え木を組み立てる
持ち手(角棒)2本の内側に、丸棒を挟んで釘を打ち込み固定します。
日よけの支え木(ベニヤ板)の内側にも、丸棒を挟んで釘で固定します。
③木箱の内底に補強板を貼る
内底の四隅にカットしたベニヤ板をボンドで貼り付けます。キャスター取り付け用の補強です。
④キャスターを取り付ける
取り付け位置を決め下穴をあけてから、ドライバーでねじ留めしてキャスターを装着します。
⑤持ち手を木箱に取り付ける
F型クランプを使うと、木箱と持ち手をしっかり固定できます。取り付け位置がずれないので、釘の打ち込み作業がラクにできます。
取り付ける際、後方へ少し角度をつけると、持ち手がつっぱるカタチになって安定します。
⑥日よけの支え木を取り付ける
日よけの支え木を木箱に取り付けます。
ねじは外側から袋ナットで固定します。
⑦ファブリックで日よけをつくる
ファブリックの両端を、持ち手と日よけ支え木に取り付けた丸棒に巻き付けます。両面テープで固定します。
⑧コルクのタイヤを取り付ける
キャスターで動くので、コルクは見せタイヤです。キャスターを隠して床から浮かした位置に、釘で留めます。
⑨座布団をつくる
丸板に綿を少し敷いて、ファブリックでくるんでつくります。
⑩完成
キャスター付きでコロコロと動かせる人形用ベビーカーの出来上がり。日よけは折りたためます。