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文化にひたる暮らし。
夫婦で好きなことがちがう。そんな当たり前をもっと楽しむ。
音楽が大好きな夫と、民芸の文化に心奪われる妻。
それぞれの好きを楽しむ空間と、
ふたりで向き合う豊かさを味わう時間と。
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- 愛好家(夫)Age65…
- 音楽三昧だった若い頃をへて、仕事中心の暮らしで離れていたギターの楽しさを思い出した。LP収集も新たな趣味に。
- 愛好家(妻)Age60…
- 素朴でその土地の暮らしが垣間見られる民芸の世界に心惹かれて収集してきた。最近手仕事の楽しみに目覚め、その作品は友人たちに大好評。
夫婦それぞれの “好き” は違って当然。
これからは、もっと違いがハッキリ?
自分の趣味や好きなことに時間をかければ、もっと好きなる。
自由な時間が増えれば、夫婦それぞれの “好き” の違いはもっとクッキリ。
でも、お互いの好みを尊重しながら、心地よい距離感で暮らし続ける時間は
さらにおふたりらしい関係を育むことにつながります。
休日に1日に3時間以上、夫婦それぞれが別のことをしている時間
出典:シチズン時計株式会社「夫婦の時間調査(2020年 年代別意識調査)」
ふたりが向き合う空間と、それぞれの好きな時間に向き合う空間を
両立するリフォームプランをご紹介。
キッチンダイニングはコンパクトに。
ふたりの接点となるリビングはゆったり。
- ①シンクを真ん中に配置して調理スペースを2ヶ所に。
ほどよい距離感でふたりで作業できるキッチン。
- ②アイアンフレームのオープン棚は、キッチンのどこからも手を伸ばせて機能的に活用できます。
- ③天井の一部だけを羽目板で仕上げることで、過ごし方も空間印象も大きく変わります。
TVを隠すことができ、
ディスプレイが映えるリビングに。
- ①上吊り仕様の引戸なので、床面の広がり感を損なわず、開閉もラクラク。
- ②TVなどを置く天板はしっかりとしたものを。
水ぬれや日焼けにも強く、色柄も豊富です。
妻の趣味スペースは、
多くの時間を過ごすリビングに。
リビングの端などちょっとしたスペースに、デスクコーナーを。趣味で使う必要なモノを手の届く範囲に揃えると、コンパクトながら機能的なスペースに。
仕事のある夫は、在宅ワークも趣味も
どちらも集中できる環境づくり。
- ①必要サイズに合わせてシンプルなデスクスペースを。
- ②天井面を照らす照明を設置することで天井方向に広がり感を与え、空間をやわらかく落ち着いた雰囲気に
在宅ワークの気持ちの切替は、
お気に入りのバスルームで。
在宅ワークで重要な、オンとオフの気持ちの切替え。
仕事終わりは、バスルームでしっかり気持ちをリフレッシュ。
帰宅したら、上着を脱いで手洗いへ。
まっすぐ直行できる清潔動線。
靴や上着を脱いで、そのまま手洗いできる動線を確保しておけば、スピーディでクリーンな生活習慣のできあがり。
「フタリフォ」リフォームのご相談はお近くのPanasonicリフォームClubに