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“食” がまん中にある暮らし

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つくるを楽しむ。

定年を機に、空き家だった実家をリフォームして、本拠を残したまま
セカンドハウスとして活用して、新しい暮らしを始めたい。
そんなニーズがこれからますます増えてくるでしょう。都心ではなく郊外だからできる、つくる暮らし。
その時は、エネルギーを生み出す暮らしもスタートさせませんか。

菜山家(夫)Age60…
両親が施設に入ったため空き家になった実家をセカンドハウスとしてリフォーム。読書や珈琲焙煎などが趣味。単身赴任経験が活き、自炊も苦にならない。最近は気ままにこの家で本格的家庭菜園を楽しんでいる。
菜山家(妻)Age57…
料理研究家。ホームは都心のマンション。料理仲間のコミュニティを大切にしている。このセカンドハウスには週末に訪れ、夫と過ごす時間を楽しんでいる。

野菜もエネルギーも、つくる。
都心ではできない暮らしを楽しむ。

できることなら、生まれ育った実家を空き家のまま放置したくない。
そんな思いを抱く方は多いのではないでしょうか。
郊外の実家は庭があり、都心のマンションでは味わえなかった生活をスタートすることができます。
したくてもできなかった“ つくる” 暮らしを、今こそ楽しんでみませんか。

空き家だった戸建に人が住むようになった理由は?

空き家になった実家を放置するのはしのびない…。できれば、活用したいと思う方が多いようです。
所有者またはその親族が転居した30.4% 借家として賃貸した23.3% 中古住宅として購入14.1% 無回答28.5% 転勤・入院などで長期不在にしていた住居者が戻った3.7%

出典:国土交通省 平成26年空家実態調査(調査時点(平成26年11月~平成27年2月)で人が住んでいる空き家について「人が住むようになった理由(n=976)」)

小さな自然 “庭” を満喫するクリーンエネルギーライフ。
そんなリフォームプランをご紹介。

パントリー空間 ユーティリティ空間

セカンドハウスのキッチンは、
「アレどこだったっけ?」問題を
最初から回避しよう。

セカンドハウスは、モノを探すのに手間がかかるとそれだけで疲れてしまいます。使いやすさは、探しやすさから。誰でもすぐに使って、片づけられる収納を用意することがポイントです。

ひと休みにぴったり。
立ち上がりもラクな小上がりを。

  • ①ちょっと手足を伸ばしたい、横になりたい時、畳があるとありがたい。
  • ②掘座卓も組み込めば、冬はここでほっこりできる。
  • ③週末の家では裸足で過ごすのも気持ちいい。

和テイストのバスルームで
温泉気分を味わう。

  • ①木や石を使った和の浴室のイメージを再現。お手入れがラクなのがうれしい。
  • ②きちんと換気できてカビも抑えられれば、いつも気持ちよく入浴できる。
  • ③お風呂の雰囲気に合わせて洗面台もコーディネイトすれば、お風呂上りもいい気分。

経済的で停電時なども安心。
創った電気でかしこく暮らす。

太陽光発電や蓄電池で電気を創って、かしこく使う。自然の恵みを生かして電気も創る住まいへ。不在がちになるセカンドハウスの宅配受け取り問題への対策も。

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