NO.5
使われていない和室に
朝、訪れるのが
日課になりました。
北海道 T様ご一家
間仕切りを撤去し、床の間など既存のしつらえは継承しながら、畳はモダンな琉球畳に変更しました。また収納の扉などは、新たにメープル材に貼り替え、暗かったお部屋も明るい印象に。押し入れだった収納も天井まであるクローゼットとし、広々とした空間に生まれ変わらせました。照明は調光調色タイプにし、使い勝手により、照明の色で雰囲気づくりができるようにしました。リフォーム後は、朝日が気持ちよく入り窓からは山の景色が美しく見えることに気づき、朝部屋を訪れるのが日課になりました。
以前の洗面所は壁面にいろいろな収納ボックスを並べていましたが、それらがすべてすっきりと収納でき、悩みがなくなりました。3枚引違建具のおかげで収納前の空間も狭くならず使いやすいです。洗面台はホテルのイメージを伝えていたのですが、希望どおりのデザインでした。
施工:笹木産業株式会社
担当:吉井さん
Before
築年数35年。当時の建築仕様のままなので寒く、昔ながらのジュラク壁が暗い雰囲気で、和室はほぼ使わない空間になっており、もったいなく感じでおられました。
After
現状の床・壁はすべて撤去。断熱材を入れ替え、断熱サッシも採用。和室入り口建具は、畳側の部屋に縦格子入りの引戸にすることで、より一層「和」の感じを創出。
Reform Profile
総費用 約406万円
・施工期間/約21日 ・建物/戸建 ・工事面積/33m2 ・家族構成/3人
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