おうち時間と仕事時間が
ゆるやかにつながる家｡東京都 S様邸

住まいの通風・採光をより良くするため、角住戸の利点を活かして窓のある4室をひとつながりの空間に。キッチンを中心に回遊できる機能的なプランとしながら、必要に応じてゆるやかに空間を仕切り「暮らす」「働く」を両立できる住まいになりました。

ここが実現力！

高塚康貴さん(左)
谷口政輝さん(右)(ショップ担当者)

ここが実現力！高塚康貴さん(左)
谷口政輝さん(右)
(ショップ担当者)

光と風が行き渡るよう、間仕切り壁をできるだけ設けないプランを提案しました。引き戸やカーテンを活用し、多様な過ごし方に柔軟に対応できるよう工夫しています。

DINING

リビング･ダイニングには2方向からの光が差し込みます。部屋の一角に浴室・洗面室・トイレをキューブ型にまとめて使いやすく。
ENTRANCE

玄関とリビングの間には間仕切りを設けずひとつながりに。アクセントクロスによって、玄関から室内へと視線を誘導しています。
SANITARY

リビング側からは浴室・洗面脱衣室に、キッチン側からはトイレに入れるよう配置した水廻り。「設備が新しくなり、身支度や家事がラクになりました」とS様。
KITCHEN

グリーンの濃淡がキッチン空間にコントラストを生み出します。窓側の壁は仕切らずに空間をつなげ、採光性を高めています。
SANITARY

ライン照明が際立つ明るい浴室、ブルーのクロスが爽やかな洗面室、イエローの壁紙を使ったトイレなど、水廻りは色使いにもこだわりました。
SERVICE ROOM 1

奥様の寝室として、小上がりのお部屋を新設。日中はカーテンを開け、隣接する部屋の一部としても使えるようになっています。
SERVICE ROOM 2

キッチンと洋室の間にあるサービスルームは、両側の引き戸を閉めれば在宅ワーク用の部屋に。インテリアカウンターを設置し収納も充実させています。