岩手県 K様邸

歴史ある建物の梁と現代の
技術が出会う茶室風和室に。

ページ下にも詳細写真を
掲載していますのでぜひご覧ください。

 奥様のご趣味は茶道。自宅でお茶会を開きたいとリフォームを決意。普段は和室としても使いたいとのご要望で茶室風の和室をご提案。

築百年以上の歴史ある母屋につながる厩舎だった土間部分を数寄屋造りに使われる部材などを使用し、床の間や飾り障子を配した本格的なしつらえに。立派な梁や柱など趣ある部分は残し、新しい部材と融合するよう設計しました。さらに茶室に隣接する車庫に裏玄関を設け、母屋へつながる動線を確保。「帰宅して駐車後、外に出ることなく母屋に行けるので荷物が多いときもラクになりました」。お子様が独立され「これからは自分の楽しみも大切にしたい」という奥様の夢が実現しました。

プランナーのイチオシ!

クリア塗装仕上げの梁と杉柾網代仕上げの天井の組み合わせ。

梅の柄を施した丸窓がなんとも言えず味わいのある美しい彩りになりました。

数寄屋造りの何種類もある丸窓の花模様の中から、ひと目で気に入りました。後で、丸い造形は壁の施工もクロス貼りも技術的に難しいと聞きましたが、職人さんがキレイに仕上げてくださいました。遊び心がある茶室に仕上がって嬉しいです。(奥様)

ここが実現力!!

菅田 美佳さん(ショップ担当者)

既存の梁の塗装や、換気扇ダクトが目立たない天井の網代仕上げなど、より茶室らしい雰囲気を醸し出せるように、内装や施工のこまかい部分まで丁寧にこだわりました。

before

after

岩手県 K様邸

家族構成:2人(ご主人、奥様)
建物:戸建て
築年数:100年
施工期間:60日間
工事面積:42m2

使用したパナソニック設備建材

  • 収納用建具「ベリティス」
  • 玄関框「ベリティス」
  • 床材「ベリティスフロアーSハードコート」

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