神奈川県 S様邸

「ロフトベッド」が、
マンションの可能性を広げる。

お子様が独立し、子供部屋にロフトベッドをつくったS様邸。
空間を立体的に考えた遊び心あふれるアイディアで、居住性と収納性を両立したプランです。

ページ下にも詳細写真を
掲載していますのでぜひご覧ください。

ロフトベッドをつくって、
収納問題を解決。

S様のマンションはお子様が小さいときに購入されたので、今となっては間取りも設備も使いにくく、特にモノが増え収納が不足してきたこともあり、お子様の独立を機にリフォームされることになりました。

収納スペースの確保のためにご主人が考えられたのは、ロフトベッドでした。そこで、子供部屋と書斎をひとつにし、ご夫婦の寝室にもなる大きなロフトベッドをつくり上げました。たっぷりの収納スペースを確保しただけでなく、「床で寝るよりもあたたかく、視線も高くなって今まで見ていた窓の景色も変わり、新鮮な気分です」と奥様も快適性に満足されています。

また、この部屋は湿気が溜まりやすかったので、二重窓にし、断熱ボードを施工。ベッドガード部には通気口を設け、側面の本棚には有孔ボードを採用するなど、ロフトベッドが閉ざされた「箱」にならないように設計し、ベッド下の収納スペースに風が通るように配慮しました。

プランナーのイチオシ!

ハイエンド大画面テレビが映えるよう照明や壁材、テレビ台にこだわったコーディネイト。

LDKを、ひとつの空間に。
過ごしやすく、家事もしやすく。

LDKは広くすっきり見えるようにとのご要望でしたので、和室やキッチンの仕切り壁をなくし、大きなワンルームにしました。当初、キッチンの吊戸棚をなくしオープンにするという提案には、「モノが多いので収納は確保したい」と奥様はためらっていらっしゃいましたが、スケルトンにした状態でキッチンからの眺めを体験していただき「このほうがいい!」と採用されました。

キッチンのこもり感や境界もなくなり開放的なLDKになったことで、リビングにいるような気持ちで、自然に洗い物や片付けをするようになり、「壁がないと空間がフリーに使えるから、自由な気持ちでいられます」と暮らしの変化を実感される奥様です。

また、お子様が帰ってきたり、ゲストが泊まりにきたりなど個室が必要となるときのために、「間仕切り開閉壁」を採用。毎日の暮らしのためだけでなく特別な日のことも考えたフレキシブルなLDKとなっています。

まるで秘密の小部屋。表からは見えないパントリー。

S様ご夫婦

奥まった位置にあるので、リビングやダイニングから中が見えません。キッチンからのアクセスもよく、オープン棚をたくさん設けているのでモノの出し入れがスムーズにできます。食品や食器などがたっぷり収納できるので、キッチンの吊戸棚をなくしても安心でした。(S様)

リフォームアドバイス

小林 祥敬さん(ショップ担当者)

住み続けてきた住まいをリフォームする場合は、ショップ担当者による現状調査をぜひ。不便な点などを実際に見せていただくと、さまざまなアプローチからプランのご提案がしやすくなります。

before

after

神奈川県 S様邸

家族構成:2人 (ご主人、奥様)
建物:マンション
築年数:24年
施工期間:70日間
工事面積:76m2

総費用 約1,000万円

使用したパナソニック設備建材

  • システムキッチン「リフォムス」
  • 洗面ドレッシング「Lクラスドレッシング ラシス」
  • トイレ「アラウーノSⅡ」
  • 内装ドア「ベリティス クラフトレーベル」
  • 間仕切り開閉壁
  • 照明器具「建築化照明」
  • スイッチ「コスモシリーズ」
  • 畳が丘+掘座卓

※現行商品「アラウーノS141」

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