お子様の独立を機にリフォームを決意されたU様。結婚当初に建てた住まいは、ダイニングをあえて設けていませんでした。ご要望は「閉鎖的なキッチンを開放的に。ダイニングテーブルで食事ができるように」でした。そこでキッチンは壁を取り払い向きを変え対面式に。トイレを移動させてダイニングスペースを確保しました。LDKは奥様のお好みのモノトーンの内装にコーディネイト。お気に入りの鮮やかなソファが映え、高級感と清潔感を味わえるオシャレで洗練された空間が誕生しました。また、物置と化していた和室は2つの大型収納と浴室と洗面脱衣室の拡大に有効活用。モノトーンでスッキリした空間に、ご夫婦ふたりの新しい暮らしの彩りを加える楽しみのある住まいになりました。
テレビはキッチンカウンターの正面に設置しました。食事以外も、テレビを見たり話をしたり、ゆったり過ごせるので、居心地がよくてダイニングにずっといます。またポップな壁紙のトイレは、入るたびに楽しい気分になるので、もうひとつのお気に入りの場所です。
大屋 徹 構造上必要な筋交いは残しながらも、塗装を施しインテリアのアクセントとなるよう空間全体を演出。「広々した空間」と「耐震性」という相反するご要望をバランスよく実現しました。