ビフォア:
アフター:キッチンや書斎など、思い思いの場所で集中していても、お互いの気配が感じられる間取り。
建物種別 | マンション |
---|---|
築年数 | 築15年 |
施工期間 | 約60日 |
地域 | 東京都 |
家族構成 | 夫婦 |
テーマ | 団らんキッチン、明るい部屋、その他 |
住み慣れた街でマンションを購入しリフォームされたM様。リビングは隣接する洋室を取り払い、採光性を向上。床材の色もメープルに変えて、明るく大きなLDKにしました。
キッチンはⅡ型の対面式にし、リビングが一望できる位置に移動。視界が開けスペースも広くなり、ふたり並んでもゆったりとお料理ができます。隣接したスペースはパントリーに。冷蔵庫や電子レンジなども収納でき、壁を設けたことでリビングからも見えづらくなり、生活感を抑えられます。さらに廊下側からもアクセスできる2WAYの動線を確保しました。リビングの一角には書斎を新設。室内窓を取り付け、お互いの気配を感じられるようにしました。
ご夫婦の素敵なライフスタイルにふさわしい、明るく広い新居が完成しました。
こもっていても、つながりを感じられる書斎スペース。室内窓をつけ、天井付近の壁を少し開けて、さらにキッチンに向かって座れるように無垢材のL字カウンターを配置してもらいました。寝室などの個室にこもるとコミュニケーションは取れませんが、ここならLDKにいる妻の気配がわかり、つながりを感じられます。
阿部 高明 リフォーム成功のためには、したいことの優先順位を決めること。床材や壁紙、建具などは、手を加えるとガラッと雰囲気が変わるのでおすすめです。