ビフォア:コの字型のキッチンは、広くて便利だったが、子どもたちが独立後、ライフスタイルの変化により使いづらくなってきた。
アフター:明るい空間に映える「あいぞめ柄」のLクラスキッチン。家事動線も格段に良くなりました。
ビフォア:
アフター:カップボードとアクティブウォール収納を採用。大容量のアクティブウォール収納は、上部にソフトダウンウォールユニットを設置。
出し入れしやすく、しっかり片付くようになりました。
ビフォア:
アフター:キッチンにあった勝手口を独立させ、ウォークインクローゼットとともに配置。
日用品をストックしたり、パントリーとしても使用できます。
ビフォア:キッチンにある勝手口から外気が入り、冬場はキッチンがとても寒い。生活スタイルが変化したことにより、家事動線・生活動線も変化。少し不便さを感じていました。
アフター:勝手口を独立させ、ウォークインクローゼットを併設。それに伴い、浴室と洗面室を移動させて水廻りをまとめました。
そのため、動線もコンパクトになり、家事効率もアップ。
使っていなかった納戸は、ご希望の和室へと変更しました。
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築30年 |
施工期間 | 約150日 |
地域 | 和歌山県 |
家族構成 | ご夫婦2人 |
テーマ | 団らんキッチン、バリアフリー、明るい部屋、耐震、広々 |
傾斜天井の天窓からの光が、明るく解放的なキッチン。
キッチンの扉柄の「あいぞめ」がアクセントとなり、シックで落ち着いたダイニングキッチンになりました。
リビングとの間には開閉壁を設置して、用途に応じて広さを調整できます。
また、キッチンにあった勝手口は独立させ、ウォークインクローゼットとともにキッチンの奥に配置。
日用品のストックや、食料品などを片付けられるようになりました。
子どもたちが独立した事で、子ども部屋が必要なくなり、仏間・客間として使える和室が必要になったり、耐震についても不安があったので、リフォームの相談をしました。
悩みや希望など丁寧に聞いて下さり、プランについても柔軟に対応していただいたおかげで、安心して暮らせる家になりました。お友だちを招くのがとても楽しみです。
山下 昌洋 耐震面での不安は、耐震補強を行い長期優良住宅の基準以上の耐震性を確保。
暑さ・寒さの対策として、床下には床下断熱、屋根・外壁には外断熱と通気工法を採用しました。
1階の納戸はご希望の和室へ変更。お客様をお迎えしたときの動線として、玄関から和室までの間にトイレと、手洗いを兼ねた洗面化粧台を設けました。