ビフォア:
アフター:キッチンからお子様との会話が楽しめます。みんなで過ごすLDKには増設した窓から自然光がたっぷりと。和・洋室、玄関を仕切っていた壁を取り、LDKのスペースを十分に確保しました。
ビフォア:
アフター:
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築41年 |
施工期間 | 約65日 |
地域 | 兵庫県 |
家族構成 | 両親+夫婦+子供2人+妹 |
テーマ | 二世帯 |
M様は奥様のご両親と妹様がお住まいのご実家で同居するため、リフォームをご希望になりました。奥様はワーキングママで、仕事と家事・育児を両立しながら忙しく過ごされています。そうした毎日でも愛情たっぷりに子育てするため、リビングにお子様の勉強スペースをつくりたいとお考えでした。
そこで、打ち合わせを重ね、お子様に目が届きやすい間取りと家事の負担軽減を中心にしたプランをご提案しました。キッチンは調理中もお子様の様子がうかがえる対面型とし、対面カウンターの向こうに勉強スペースを配置。LDKと洗面室を隣接させて家事動線を短くしたほか、浴槽やトイレもお手入れがラクなタイプを採用しました。共有の玄関のすぐそばには団らんの場となるホールをしつらえて、ご両親や妹様と過ごす時間も大切にしています。
子どもたちの笑顔がわたしのエネルギー源。以前は調理を始めると子どもたちの様子がわからなかったのですが、新しいキッチンからは子どもたちが見守れますし、同じ空間で過ごせるのも嬉しいです。勉強スペースのマグネットクロスは子どもたちだけでなく、わたしも一番のお気に入り。また、LDK内に階段を設けたのは、帰宅した子どもたちが自分たちの部屋へ上がる時に顔を合わせられるようにするためのアイディアです。予想を超える素敵なリフォームになり、感謝しています。
背戸 憲一 ワーキングママは特に朝が大忙し。動線改良で家事の効率がアップしますので、ご希望やお困りごとをぜひお聞かせください。