ビフォア:
アフター:ひとつの空間になり、広く自由に使いやすくなったLDK。キッチンの対面には掘座卓を併用した畳が丘を採用。
ビフォア:
アフター:
建物種別 | マンション |
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築年数 | 築24年 |
施工期間 | 約70日 |
地域 | 神奈川県 |
家族構成 | 夫婦 |
テーマ | ホームシアター、広々 |
LDKは広くすっきり見えるようにとのご要望でしたので、和室やキッチンの仕切り壁をなくし、大きなワンルームにしました。当初、キッチンの吊戸棚をなくしオープンにするという提案には、「モノが多いので収納は確保したい」と奥様はためらっていらっしゃいましたが、スケルトンにした状態でキッチンからの眺めを体験していただき「このほうがいい!」と採用されました。
キッチンのこもり感や境界もなくなり開放的なLDKになったことで、リビングにいるような気持ちで、自然に洗い物や片付けをするようになり、「壁がないと空間がフリーに使えるから、自由な気持ちでいられます」と暮らしの変化を実感される奥様です。
また、お子様が帰ってきたり、ゲストが泊まりにきたりなど個室が必要となるときのために、「間仕切り開閉壁」を採用。毎日の暮らしのためだけでなく特別な日のことも考えたフレキシブルなLDKとなっています。
まるで秘密の小部屋。表からは見えないパントリー。奥まった位置にあるので、リビングやダイニングから中が見えません。キッチンからのアクセスもよく、オープン棚をたくさん設けているのでモノの出し入れがスムーズにできます。食品や食器などがたっぷり収納できるので、キッチンの吊戸棚をなくしても安心でした。
小林 祥敬 住み続けてきた住まいをリフォームする場合は、ショップ担当者による現状調査をぜひ。不便な点などを実際に見せていただくと、さまざまなアプローチからプランのご提案がしやすくなります。