ビフォア:北側には、キッチンがありました。
アフター:夫婦二人のプライベートリビングに変身。壁面の収納には、写真を飾ったいします。
ビフォア:隣の部屋とは、壁で仕切られていました。
アフター:隣の部屋は、寝室を兼ねた和室。バリアフリーで、今後のことも考慮し、生活しやすくしました。
ビフォア:大きな出窓は、雨音が気になり、冷気もたくさん入ってきました。
アフター:窓はスッキリし、もちろんペアガラスに。
ビフォア:
アフター:寝室を兼ねた和室には、パソコンカウンターも作り付けました。
ビフォア:
アフター:和室の横には、しまうものに合わせた大容量のウォークインクローゼットも作りました。
ビフォア:広い家ですが、あまり使わない部屋もあり、各部屋が仕切られていて、使い勝手が悪かった。段差や、開口部の幅も、先のことを考えると、何とかしたい。また、冬は、とても寒い家でした。
アフター:広い家の中でも、先のことも考え、生活空間を集約しました。必要な部屋だけを使いやすくまとめました。各部屋への開口を広くし、段差もなくしました。
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築40年 |
工事面積 | 約16m2 |
施工期間 | 約80日 |
地域 | 富山県 |
家族構成 | 世帯 2人 |
テーマ | その他 |
北側にあった部屋は、壁の位置を変更し、暮らしやすい空間にしました。中でも夫婦2人のプライベートリビングは、長く過ごす場所なので、床暖房をつけ居心地の良い空間にしました。プライベートリビング横の和室には、本やプリンターを置くスペースも考えたパソコン用カウンターを作り付へ、寝室を兼ねた和室の横にはウォークインクローゼットも配置しました。
色合いがまとまっていて素敵になった。床も建具もとっても良かった。生活スペースが集約でき、とにかく生活がしやすい。動きやすい。たくさんの物が、スッポリ収納できて、うれしい。明るいキッチンとダイニングになり、庭を眺めながらごはんを作り、食べることができて、とっても快適。シラス塗壁のおかげなのか、工事直後から、工事に伴う変なにおいがしない。
古川 裕子 お庭の見える部屋にキッチンとダイニングを作りました。お客様が来られた時の目線などもきにしつつ、動きやすい間取り、配置にしました。ダイニングは、スッキリするようにたっぷり収納を取りました。また、玄関収納も絵画を飾れるように、低めの収納にしつつ、階段下スペースも利用し、玄関収納としました。キッチンとリビングの建具は、デザイン性と明るさを重視して、格子戸にしました。一番広い特注サイズにしたことと、リビングとキッチンの間の廊下もすべて同じ床材にし、段差もなくしたことで、一体感が出て、広い空間に感じることができるようにしました。また洗面化粧台は、デザイン性のあるシーラインのフロートタイプにしました。収納や洗面化粧台、床材、建具などは、既存の北欧家具が引き立つ様に、同じ色は避け、チェリー色でまとめました。壁は、ビニールクロスではなく、シラス塗壁を使用しました。また、照明は、くつろぎ感を出すため、主に電球色を採用しました。収納にこだわった造作キッチンは施主支給のため、他の造作家具は、キッチンの色に合わせて作りました。温かい住まいになるよう、サッシも樹脂製ペアガラスサッシにしました。