ビフォア:ダイニングから丸見えのキッチン。壁沿いに冷蔵庫・食器棚が点在。
アフター:フードとフロアの対面キッチンで開放的でありながら、手元とサイドが隠れて雑多なものが見えません。奥様の選んだホワイト&ピンクのキッチンはほっとくリーンフードと食洗機で機能も収納も充実キッチン
ビフォア:
アフター:勝手口を設け、冷蔵庫とカップボードをキッチン背面に配置。動線がぐっと良くなりました。
ビフォア:部屋が細かく分かれていて、それぞれの部屋に家具やものが置かれている。冬の寒さがこたえる
アフター:1階:LDKをつなげ、キッチンを隠しながら広々とした空間に。居室窓全窓を断熱窓にとりかえ、LDKには、床暖房を設置し暖かい住まいに。
2階:4部屋に分かれた間取りを大幅に変更し、タンススペースを備えた寝室と、ご主人のスペースとしてのセカンドリビングに。
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築38年 |
施工期間 | 約45日 |
工事費 | 約187万円 床暖房除く |
地域 | 大阪府 |
家族構成 | 世帯 2 人 |
テーマ | その他 |
壁付けキッチンを手元・サイドを隠した対面キッチンにリフォーム。1階のインテリアイメージはホワイト&ピンクのエレガント空間。奥様が選んだ淡いピンクの天板に濃いピンクのシンク。扉は白木目のこのキッチンからインテリアの方向が決まりました。
勝手口を新設し、カップボード・冷蔵庫をキッチン背面にしワークトライアングルの距離が短くなり、動線が良くなったと実感されています。
・建て替えでないことで、家族の思い出が残っているのが良い。断捨離の第一弾としてリフォームして住まいの整理ができた。自分たち仕様のリフォームになって満足している。
奥様:動線が良くなって、自分で選んだキッチンにたつのが気分が良い。ワークスペースのカウンターや本棚の構成・階段下の土間収納の工夫などが気に入っている。
ご主人:朝ごはんを食べたら二階に「行ってきまーす」と出勤されているとのこと。書斎で過ごし疲れたら、ミニキッチンでお茶を入れ、和室でごろんとなる思い描いていた生活を満喫中とのこと。
町口 昌子 1階:音楽好きなご家族で、リビングのグランドピアノは、今でも巣立った娘さんが引きに来られるとのこと。ご家族様でのサロンコンサートが将来出来たらと夢を語ってくださいました。お客様をお招きできる空間にと工夫しました。
普段は、働く奥様のスペースとして、雑然としたものが見えない、動線に配慮した対面キッチンと、ワークスペースを設置。
1階は、キッチン・浴室・洗面・トイレの各設備はインテリアともホワイト&ピンクのエレガントな空間に。
2階:退職後の悠々自適生活を計画しているご主人のスペースとして書斎スペース・ミニキッチン・ごろんと横になれる和室を設置。インテリアも落ち着いたダンディーな色合いに。お家全体は暖かいお家にと、全窓を断熱窓に、LDKには床暖房を設置。収納の工夫として思い出のある家具をおくタンススペース・階段をつけかえ土間収納や階段下収納を組み込みました。