ビフォア:
アフター:つまづいたり、転びそうになったりすることが無いよう、玄関から居室までフラットに。床は厚地フェルト敷きのカーペットで裸足でも冷たくなく転んでもなるべく衝撃が少ないように。
ビフォア:
アフター:伝い歩きができ、でっぱりも少ないラクレール手摺。H700で
ビフォア:
アフター:引き戸の引手高さもH700の高さに
ビフォア:
アフター:玄関収納は以前設置していたものと高さをあわせ、身体が覚えている動作をスムーズにできるように
ビフォア:お母様のお部屋に娘さんが同居することになりました。
アフター:玄関からリビング各居室の段を差解消し、間取りも和室一間を娘さんとお母様でわけ合う形で個室を広く取りました。メインキッチンは娘さん用、お母様用のキッチンとしてアイランドテーブル兼用のサブキッチンを製作しました。
建物種別 | マンション |
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築年数 | 築21年 |
工事面積 | 約7m2 |
施工期間 | 約33日 |
工事費 | 約15万円 |
地域 | 大阪府 |
家族構成 | 世帯 2人 |
テーマ | バリアフリー、介護、車いす |
洗面浴室以外を段差無しとし、玄関から寝室である和室まで伝い歩きができるラクレール手摺を連続設置。歩行器を利用してもでっぱりが少なくじゃまになりません。開口も広げ行き来しやすくしています。
・トイレの便座高さを、使い易いデイサービスの施設の物に合わせ、選定してくれたり、母の生活の質を保てるよういろいろ提案してくれた点。 今までの生活スタイルを理解しようとしてくれてありがたかった。 ・リフォームして引っ越してから、縦の手摺や、タオルかけの位置や不便に感じたリモコン位置等を、使ってからの移設や移動をしましょうねと提案してくれて、安心した。
町口 昌子 ★段差のとれない浴室と洗面室以外のお部屋は、バリアフリーにし、お母様が移動しやすい空間に。★お母様が使うミニキッチンをダイニングテーブル兼用としオーダーで製作。★これまでの生活で慣れているカーペットは下地を特別に厚くし、転ばないように裸足で生活しても暖かです。キッチン周りは衝撃吸収CFを採用し安全面とお掃除性を両立しています。★手摺はらくレール手摺で伝い歩きもでき、出っ張りが少なく歩行器や将来車いすとなっても邪魔にもならないようにしました。★お母様が使い易いよう、ドアの取っ手やSW・インターホンの位置を低くしています。収納のハンガーパイプの高さもお持ちの物に合わせ、お母様ご自身で洋服を整理できるようにしました。