ビフォア:寒くて滑りやすいお風呂。段差もあって今後が心配。
アフター:浴室暖房乾燥機は天井懐がいっぱいでしたので壁付に。手摺もついて安心快適な空間に。
ビフォア:暗くて収納も少ない洗面所。タイルの目地掃除が面倒。
アフター:明るく快適な洗面所。腰までのパネルで表情も豊かに。
ビフォア:キッチンから洗面所に行くためには段差を降りて登って。靴を履いて移動しないといけない空間。
アフター:段差を解消してバリアフリーに。明るく広々とした空間ができました。
ビフォア:和室が暗く、光の差し込まない部屋でした。リビングと1部屋にすることにより、風通しや光を取り入れることのできる空間にされたい。また、トイレが離れにしかなかったので、使用していない部屋の一部にトイレを設置することとなりました。
アフター:白を基調としたことで空間が明るく広々と感じられます。
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築60年 |
工事面積 | 約16m2 |
施工期間 | 約50日 |
工事費 | 約230万円 |
地域 | 大阪府 |
家族構成 | 1世帯 2人 |
テーマ | 古民家再生、バリアフリー、明るい部屋、オール電化、広々、その他 |
数十年前に増築した離れ(コンクリート造)の中にある浴室・洗面・洗濯室。暗く・寒く・段差がたくさんあるという現状でした。段差の解消や浴室暖房乾燥機の設置・壁を明るく(薄いピンク)にすることにより、広々として明るい空間を実現することができました。段差の解消のため、LDKと洗濯室の間の扉はH1700と低めになっておりますが、今までは下ばかり気にして歩いていたところを、上を向いて歩くことができると、人生における姿勢を変えることに喜びを感じてくださいました。
ダイニングとリビング中心のリフォームなので、店長をはじめ女性目線で提案いただいたのが良かったのでしょう。できあがりに家内が特に喜んでいま す。
また、経験豊富な工事部長さんの提案も理にかなっており、納得させられることも多くありました。
古賀 恵 数十年前に一度ご両親主体でリフォームをされていました。その際に壁の中に隠れてしまっていた煙返しが現れ、袖壁を作ったり、垂れ壁を作ったりとプラン変更を余儀なくされました。また、以前に増築をされていた時につないだ梁がありましたので、バリアフリーとして床高を上げてくると建具高さがとれない部分が出てきてしまいました。バリアフリーになったので下ばかり見ずに、上にも注意を払おうというお客様の一言によりH1700の建具を設置させていただき増した。リフォームを何度もされている方の多くは、元の状況を覚えているようで覚えていない。そのお客様の言葉を信じることにより生じる不具合等の難しさが今回のリフォームの大きな点となりました。