ビフォア:玄関は明るく、決して狭くはないが、靴や物に対して収納が足りていない。
アフター:しまえずに並んでいた靴も収納できる様、カウンター収納とトール収納を併設。溢れていた靴もしまえ、すっきり片づいた。
ビフォア:玄関から奥へ伸びる廊下。この廊下部分のスペースを部屋として取り込めば、広さは見込めるのでは…。
アフター:階段横の廊下部分をLDKに取り込み部屋を広く改修。床を貼り替え、クロスを白で統一した事で、廊下の雰囲気も明るくなった。
ビフォア:トイレは黒いタイル貼りの為、暗いイメージ。建物の隅にあるため、形が真四角ではなく、デコボコとしていて狭く感じる。段差も心配。
アフター:既存のトイレを増設。ゆっくりとリラックス出来るトイレに。床と壁を貼り替えた事で、明るく掃除もしやすくなった。矩形の部屋が取れない欠点を、デザインでカバーした。
●壁や天井の色が黒や濃い色の場合、リモコン信号が受信できないことがあります。
ビフォア:家の平面形状が三角形のため、矩形の部屋ができず、使いにくい。廊下が広く取られている上に、部屋が小割りされ、狭く収納がない。
アフター:廊下を極力なくし、LDK、ご両親の寝室、洗面、浴室、トイレを配置。必要な場所に収納を配置し、三角形の形状のため矩形の部屋が確保できない欠点をデザインでカバーし、各部屋が広く感じられるようにした。
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築30年 |
工事面積 | 約10.6m2 |
施工期間 | 約100日 |
工事費 | 約408万円 |
地域 | 和歌山県 |
家族構成 | 夫婦+子供1人+ご両親 |
テーマ | 団らんキッチン、明るい部屋、オール電化、広々、その他 |
玄関は収納が不十分。しまいきれない靴が出ていたり、天井近くまで箱が積み上げられたりしていた。すっきり片づく様に、カウンタータイプとトールタイプの収納を併設。トイレは、タイル貼りで、掃除に手間がかかる事が改善点。少し広くしてゆったり使っていただく様にし、お掃除面を考慮してアラウーノを採用。
3階で生活しながらの、2階と3階の一部分の大がかりなリフォームでしたので、色々大変な事もありましたが、完成してみると、思っていた以上の出来映えになりました。家の形状が三角形に近く、窮屈な造りでしたが、間取りを上手くプランして貰い、広さを感じるLDKになりました。選んだ壁紙の効果で、部屋も明るくなりました。