ビフォア:コンロ横にワークスペースがない為、調理時に不便さを感じる。キッチン周りに収納スペースがなく、細々したものが溢れていて窓の前にまで物が並んでいる。
アフター:IHと作業スペースが並び、台所作業が捗る様になった。開き戸のフロアユニットを引き出しタイプに変え、デットスペースが減り収納力がアップ。
ビフォア:部屋幅いっぱいに配置されたキッチンは、横に広すぎる分、意外と使い勝手に難がある。ダイニングセットに背を向けて置かれている食器棚に違和感を感じる。
アフター:タイル貼りのキッチン前面の壁をパネル貼りにし、クロスを張り替えた事で、お掃除のしやすい明るいすっきりとしたキッチンになった。
ビフォア:せっかくの広いDKもその広さを生かしきれていない配置で、キッチン廻りも小物が雑然としていた。無駄なキッチンスペースを見直し、すっきりさせたい。トイレや浴室も使い勝手が悪く、掃除も手間がかかるので、見直したい。
アフター:気になっていたDKと、浴室・トイレ周りを改装した。途切れ途切れにあるキッチン廻りの収納や小物をまとめ、中央ににゆったりとDKスペースを取ってすっきりさせた。浴室・トイレ共、汚れの付きにくい素材使いで掃除の手間を軽減し、明るい空間に仕上がった。
建物種別 | 戸建て |
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築年数 | 築40年 |
工事面積 | 約20m2 |
施工期間 | 約30日 |
工事費 | 約345万円 |
地域 | 和歌山県 |
家族構成 | 6人 |
テーマ | 団らんキッチン、明るい部屋、広々、その他 |
3900幅の壁いっぱいに広いキッチンは、使い勝手を見直し、収納力もあるラクシーナでスリム化。奥行きは650㎜に広がり、サッシも位置とサイズを変更して新たに壁を造作し、衝立の様にキッチンと向かい合わせで置かれた食器棚を沿わせるスペースができた事で、DKの中央はすっきりとし広々とした空間になった。
築年数が増すにつれ、各所に劣化した部分が発生し、使い勝手の悪さが目立って来た。一番はトイレを綺麗にと考え、今回は浄化槽を入れて、水洗トイレに改装し、広さも増し、明るく掃除もしやすくなり、大満足しています。キッチンはスリムになったにも拘わらず奥行きが広がり、収納量が増え、すっきりと小物が片付く様になりました。寒々とした浴室も、温かみのある明るい浴室になり、ゆったり寛げそうです。
熊原 慶一 キッチンは横に長く、一見幅広で使いやすそうでしたが、作業動線から考えると使いやすい配置ではなく、唐突な位置にゴミ箱や食器棚が置かれていました。無駄なスペースを省き、ラクシーナを採用し、すっきりとしたキッチンプランで、DKをゆったりと仕上げました。日中でも光が差し込まず暗いトイレを、間仕切りを撤去し、白い壁紙で明るい雰囲気のトイレに仕上げ、お掃除のし易いアラウーノSを採用しました。浴室は、オフローラを採用し保温浴槽で寒さ対策をし、施主様にリラックスしていただける空間に仕上がったと思います。