社宅にずっとお住まいで、単身赴任からご主人が帰ってこられるのをきっかけに、持家探しを始めたところ、立地と敷地の広さが気に入って購入した物件は築34年の古家付でした。リフォームでどれだけ理想の住まいに近づけさせれるのかがポイントでした。 「ご要望」①広びろとしたLDK②ゆったり入れる浴室③女性3人の朝の身支度が並んでできる広い洗面台④玄関にはシューズクロークがほしい。⑤断熱性の高い暖かな家にしたい
隣接する部屋の一部を取り込み、エントランスクロークを設置。上吊引戸の開閉で、雑多なものの収納とスッキリ玄関を両立させました。
壁一面の収納が家をすっきりさせてくれます。
既存の床の間と押入れを解体し、壁一面を収納にしました。折れ戸で開閉も自在です。季節の物や、お客様用寝具等が収まりました。
和室から洋室へ。それぞれの部屋には収納を用意。壁紙をご家族さまそれぞれで選んだのも、思い出になりました。