リフォーム事例「施工店別:リファイン小牧 株式会社三喜工務店(旧:リファイン小牧)」 の検索結果
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地盤沈下のため、リフォームから建て替えへの変更を決断されたH様。ご夫婦でゆったり過ごすシニアライフの場に求められたのは、無駄なスペースを減らしたコンパクト設計。「明るく風通し良く、家事の負担を減らせるように」というご要望の下、計画が始まりました。新たに基礎をつくり直し、耐震性をまず建物の足元からしっかり補強。隣家と近接し日中光が入りにくかった1階は、南面に配置したLDK全体を吹き抜け構造に。2階は必要最小限の間取りにすることで、開放感あふれる大空間を実現しました。天井にはトップライトを2カ所設置。ここち良い光の溜まり場と風の通り道をつくり出したLDKと2階のフリースペースは、ご夫婦が休日を過ごす、それぞれのお気に入りの場になりました。玄関は北入りから東入りに変更し、LDK・寝室と直結。長い廊下をなくし生活動線・家事動線を短くすることで、日々の暮らしやすさを実現しました。ご高齢になられても対応できるよう通路を広く、建具はすべて引戸に。また寝室周りにはトイレ・浴室を使い勝手よく集約。壁を抜けば1室にできるよう配置も工夫しています。
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今は亡きお父様が造作にこだわって40年前に建てた家。お父様の思い出を大切に受け継ぎながら、リフォームされることになりました。玄関ホールの美しい階段は残し、三和土(たたき)の赤い大理石と白い大理石調の床で空間をコーディネイト。床から浮き上がったような玄関収納を採用し、白い鏡面仕上げの扉と相まって、光がきらきらと反射する明るく豪華なエントランスとなりました。
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子育て共働き世代のM様ご夫妻。築35年になるご主人のご実家に新婚当初からお住まいでしたが、2人のお子様が生まれ手狭になったこと
や、設備の老朽化がきっかけで建替を決意されました。建替前はリビングとダイニングが別々に分かれているなど1部屋1部屋が狭く、また収納も不足していたためベビー用品やお子様のおもちゃを片付けるのが大変だったというM様。そこで、玄関横の大型収納や洗面室、ダイニング等に適材適所の収納スペースを確保。キッチン背面の収納には、なんと冷蔵庫もすっぽり収まります。「キッチン全体が見えるので、生活感を出したくなかったんです」とM様が言うように、扉を閉めれば中が見えず、お部屋の印象もすっきり。間取りに合わせた効率的な収納スペースが、インテリアやお部屋のテイストに自然と溶け込んでいます。 現在は育休中ですが共働きで忙しい奥様のため、LDKを中心に生活動線も見直しました。回遊できるキッチンは、調理中の出し入れや行き来もスムーズ。水廻りにもアクセスしやすく、お部屋とお部屋を行ったり来たりする必要がありません。カウンターからは室内が一望できるため「家族がどこにいても家族のつながりを感じられるんです」と、奥様もニッコリ。どこへ行くにも家族が必ずリビングを通る間取りは、家事をしながらでも自然なコミュニケーションを生んでくれます。その他にも、キッチンに隣接の和室は、お子様のお昼寝スペースや洗濯物を畳んだりなど、多目的に使える憩いの空間。お部屋全体を包み込むメープル材のナチュラルな雰囲気は、インテリアがお好きなご夫妻が自らセレクトしたものだそう。家族にうれしい住み心地の中にも、さりげないこだわりが詰まっています。
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実家を両親から受け継いだご主人が一番に望んだのは、自分が育った住まいで子どもたちが元気に成長することでした。そこで、雲梯をつくることを思いついたそうです。製作にあたっては試作品をつくって試行錯誤を重ね、お子さん2人がぶら下がっても安全なように天井と梁を補強。梯子には、階段などに使う丈夫な手摺りを代用して完成させました。