広々と存在感のある玄関ホールは、無垢材と古材のあたたかみが同居する空間。
豊かな自然に囲まれた田園風景の中に建つK 様邸。江戸時代末期に建てられたというお宅は築1 6 0 年。この度、お子様家族との同居をきっかけにリフォームを決意されました。
リビングをメインに、伝統の鴨居の黒や漆喰壁の白、現代の床材のブラウンが「和モダン」を演出し、伝統建築の美しさも現代に伝える空間に生まれ変わりました。また古民家としての趣きだけでなく、住まいとしての機能性もしっかり確保。キッチンは対面式を採用し、明るく広々としたリビング・ダイニングが見渡せます。昔ながらの民家の風合いを残しながら、世代を超えて住み継がれる心地よさにK 様も「思い出を大切にした快適な空間ができました」とご満足な様子でした。