建物種別 | マンション |
---|---|
改修規模 | 建替え |
築年数 | 築60年 |
総工事面積 | 約579.4m2 |
施工期間 | 約150日 |
総工事費 | 約8360万円 |
地域 | 広島県 |
家族構成 | 集合住宅2棟 8世帯 |
向かい合う2棟の間のコミュニティーゾーンは、一般の人にも開かれたスペース。
常に人の視線があり、防犯対策に
ベンチや住民用の家庭菜園も設けられています
全戸にオートロックセキュリティシステムを採用し、防犯性を高めています
戦後に建てられた木造の借家を、地震に強いテクノストラクチャー工法を採用した集合住宅に建替え。バリアフリーや居住環境にも配慮することで長期優良住宅認定を受けました。特にコミュニティー形成に力を入れ、敷地内にはベンチや住民用の菜園も併設したコミュニティーゾーンを設置。さらに、1階住戸には、専用庭や専用スペースを確保し、まるで昔の縁側のように道行く人との会話が弾むような環境を目指しました。人の視線による防犯効果と共に、住民同士や周辺住民との間に「顔見知り」という親近感を育む役割も期待されています。