建物種別 | 戸建て |
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改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築22年 |
総工事面積 | 約58m2 |
施工期間 | 約70日 |
総工事費 | 約814万円 |
地域 | 兵庫県 |
家族構成 | 夫婦+子供2人 |
テーマ | 団らんキッチン、明るい部屋、その他 |
来客などで、追加でダイニングテーブルが必要になったとき、どこに配置しても卓上を照らせるようにと、ダウンライトは角度を自由に変更できるものを選びました。
お気に入りのダークカラーのアイランドキッチンが映えるように、床と壁、カップボードは白を基調にし、爽やかで開放的な空間に。IHコンロ側のカウンターはテーブルとして食事以外お茶など休憩時も大活躍。
食事中でも振り向けば、調理道具や食器にすぐ手が届くカップボード。家事が効率的になりました。
白を基調にしたLDKの下がり天井とキッチンが空間の主役。
作りながら食べられて、料理をテーブルに運ぶ手間要らず。食後はラウンドアクセスシンクで3方向から片付け可能。食事の準備から片付けまでご家族で楽しめます。
「カウンター横のワイヤー収納は想像以上に使い勝手がいい。ボトル類の底がヌルヌルせず清潔」と奥様。
収納量を確保するため間口を拡げた洗面ドレッシング。ボウル両側のちょっとしたスペースが便利。
爽やかな花柄のアクセントクロスを採用して、空間全体に遊び心を。
きっかけは古くなったキッチンの入れ替え。「いろりダイニング」を知り、アイランドキッチンにしたいとリフォームを開始されました。天ぷらなど熱々の料理をそのまま楽しむためダイニングテーブル上に換気フードとダクトを自ら設置されていたT様にとって、食卓上に換気扇のある「いろりダイニング」はまさに理想のキッチン。LDKもそんな「いろりダイニング」に合う空間にと改装規模を拡大しました。
「スッキリした空間が理想。収納も充実させたい」というT様のために、キッチン背面に壁全面の大容量カップボードを設置し、階段下部分もパントリーとして収納空間を拡大。食材のストックや食器などすべてが収まりました。冷蔵庫もリビングから見えないよう配置。パソコンなどのルーター類も収納内にスッキリ納まっています。
また、レンジフードのダクトを隠すため、キッチン部分を下がり天井にすることをご提案。ただ隠すだけでなく間接照明も設置してキッチン空間を印象的に。「間仕切り壁やダイニングテーブルをなくして広くなるとは思っていたけど、ここまで広くなるとは!!」と驚かれるT様。インテリアは「いろりダイニング」が映えるように、ホワイトオークの床をはじめ、カーテンや家具の色、配置までトータルで計画。お見せしたパース図のイメージを気に入られ、カーテンやソファなども提案内容に合わせて新調されました。できたてをその場で食べられるまさに囲炉裏のようなアイランドキッチンで「毎日がホームパーティのよう」と家族で食事を楽しんでおられます。
来客などで、追加でダイニングテーブルが必要になったとき、どこに配置しても卓上を照らせるようにと、ダウンライトは角度を自由に変更できるものを選びました。