建物種別 | マンション |
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改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築35年 |
施工期間 | 約65日 |
地域 | 千葉県 |
家族構成 | 夫婦 |
テーマ | 団らんキッチン、明るい部屋、広々、その他 |
梁を隠すために天井を下げても、ダウンライトの採用などで天井の圧迫感を抑えられ、すっきりとしたシンプル空間を実現。腰掛パネルと建具の色を合わせることで、キッチンが家具のような装いに。
壁面のラインを美しく揃えたことで、奥行きが強調されます。
間接照明で壁面を明るくすることで、広がりが生まれます。ペンダントが空間のアクセントに。
壁面のラインを美しく揃えたことで、奥行きが強調されます。
キッチン段差の蹴込み部分にステンレスのパネルを仕込んで美しく。
個室は必要最小限の大きさにし、その分LDKを広くして家族のスペースを大切にしたい。そして、すっきりとしたシンプルな空間にしたいというのがA様のご要望でした。
壁に囲まれたクローズドキッチンは窓側に移動し、オープンなアイランドタイプに。排水管と排気ダクトのスペースを確保するため、あえて床を上げ、天井を下げました。梁の存在感をなくし、凹凸をつくらずフラットな面に仕上げたことで、空間がすっきりとしました。
梁の高さに合わせてリビングや書斎の天井をあえて下げ、凹凸をつくらずフラットな面に仕上げたことで、空間がすっきりとしました。一段上がったダイニング側の天井の高さも引き立ち、開放感も強調されます。
リビングダイニングとの間に段差が生まれ、床と天井の色柄を変えたことで、まるでステージのようなキッチンに。視線が高くなりリビングダイニングの広がりを感じながら作業ができます。ふたり並んでもゆとりがあり、お料理するのが楽しく。キッチンの両側が通れるのでダイニングともすぐ行き来がしやすく、スムーズに配膳や後片付けもできます。
壁側の梁は垂れ壁を造作して隠し、間接照明をプラス。美しい光のラインが浮かび上がり、空間をあたたかく照らしながら、スタイリッシュな印象を与えます。カーテンボックスは垂れ壁のラインと合わせて造作。壁をくり抜いて作ったかのような一体感のあるデザインに。綿密な色彩計画と直線を活かした空間設計でインテリアを整理し、広がり感と落ち着き感を両立。ご夫婦ふたりが豊かに暮らせるシンプルで美しい住まいが生まれました。
梁を隠すために天井を下げても、ダウンライトの採用などで天井の圧迫感を抑えられ、すっきりとしたシンプル空間を実現。腰掛パネルと建具の色を合わせることで、キッチンが家具のような装いに。
壁面のラインを美しく揃えたことで、奥行きが強調されます。