建物種別 | 戸建て |
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改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築30年 |
総工事面積 | 約168m2 |
施工期間 | 約137日 |
総工事費 | 約1500万円 |
地域 | 兵庫県 |
家族構成 | 母+夫婦+子供1人 |
テーマ | 古民家再生、二世帯、広々 |
障子と天然木のフローリングが美しく融合した和モダンリビング。障子と、その向こうに縁側を残し、やさしい光に包まれるあたたかなリビングに。
やさしいグリーン色のキッチン扉、「ほっとくリーンフード」は奥様たってのご希望。
再利用の組子障子。和と洋をほどよく合わせた憧れの雰囲気を実現。
リビングの床の間にギターを飾りました。インテリアとしても魅力的。
キッチン横には、再利用のカラフルなガラスの小窓。古き良きものを残して、和モダンでおしゃれな雰囲気に。
寝室前の廊下に洗面台を設置。ワイドカウンターは奥様がスキンケアなどに使われています。
2階からの採光で明るいデザイン階段。ホールには棚を設置し多目的空間に。
大正時代に建てられ、昭和、平成と増築を繰り返された和室主体のお住まいを、ご結婚を機に二世帯で暮らせるようにリフォーム。
奥の客間をLDKに、その北側に水廻りや寝室を配置して、M様ご夫婦の新たな生活空間をつくられました。庭が眺められる縁側の一部に玄関を新設。入ってすぐの障子を開けると「和モダン」テイストのLDKへ。床の間や障子といった和のアイテムを取り入れ、温もりある空間に仕上げました。
対面キッチンは段差を設け、リビングダイニングよりも1段高い位置に。キッチンからリビングのお子様の様子がよく見え、リビングからはキッチンの中が見えにくく、LDK全体の雰囲気を損わないつくりにできました。
トイレ、洗面スペースへは、LDKと寝室の両方から移動がしやすい動線を確保。利便性にこだわった水廻りは、毎日の暮らしやすさを高めました。
障子と天然木のフローリングが美しく融合した和モダンリビング。障子と、その向こうに縁側を残し、やさしい光に包まれるあたたかなリビングに。