建物種別 | 戸建て |
---|---|
改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築124年 |
施工期間 | 約120日 |
地域 | 愛知県 |
家族構成 | 夫婦+子供1人 |
テーマ | 団らんキッチン、古民家再生、自然素材、吹き抜け、耐震 |
天井や梁など、以前の住まいの素材を残した部分をライトアップ。古き良きものを印象的に見せながら、LDK全体が心地よい明るさになるよう照明設計しました。
家族と会話を楽しみながら料理ができる対面キッチン。手元を隠す壁は、小柄な奥様に合わせて高さを決めました。
キッチンを囲むカウンター壁の中に、便利なニッチ収納を設け、作業スペースをすっきりと。
リビングの入り口から見て正面奥に、庭が見える窓を配置し、奥行きを感じさせています。正面の窓にまっすぐにのびる廊下の天井は昔のまま残しました。
間接照明で照らすことで風情漂う空間のアクセントに。
テレビの裏側を有効活用して、奥様のミシン作業スペースに。
カーテン代わりに千本格子を再利用。以前あった千本格子は障子紙を剥がし、折れた部分を修繕。美しくよみがえりました。
ご両親が使っていた昔の本棚のガラスを、パントリーの上の開口に使用。細部まで思い出あふれる住まいに。
寝室のウォークインクローゼットにも、片付けやすいように扉をつけていません。
以前は水廻りがなく居室3部屋が並んだ平屋を、廊下は極力減らしてスペースを確保し、LDK、水廻り、寝室を効率よく配置。