建物種別 | 戸建て |
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改修規模 | 全面リフォーム |
築年数 | 築213年 |
施工期間 | 約60日 |
地域 | 岐阜県 |
家族構成 | 夫婦+子供1人 |
テーマ | 団らんキッチン、古民家再生、その他 |
かまどをシンボルに、歴史のあるしつらえと最新設備を融合した「だいどこ」。奥にはお茶を楽しんだり、談笑できる「くつろぎ場」を設置
機能的にまとまった動線、3口横並びのIHクッキングヒーターで、毎日の料理がより楽しくなったと奥様。
キッチンの間仕切り戸は採光も考えてアクリル製に。引きも軽く、他のしつらえに馴染むようなデザイン。
奥様が中学生になるまで家族のご飯を炊いていたかまどが長く続くこの家の歴史を物語ります。
換気用の建具はきれいにして再利用。
今は製造されていない風合いのある貴重な窓ガラス。あちこちを回り同じ年代のガラスを捜し出しました。
床を設けたので、台所の吊戸棚に奥様の手が届くように。以前は使わなかったものが活用できるようになりました。
一番の悩みだった「寒さ」は、床に断熱材を入れ、床暖房を導入して解決。物があふれていた室内もくつろぎのスペースになりました。思い入れのある建具を残し、昔ながらの使い勝手は変えないこと。施主様の希望を、さまざまなアイデアでかなえています。
機能的にまとまった動線、3口横並びのIHクッキングヒーターで、毎日の料理がより楽しくなったと奥様。