| 建物種別 | 戸建て |
|---|---|
| 改修規模 | 全面リフォーム |
| 築年数 | 築112年 |
| 施工期間 | 約200日 |
| 地域 | 熊本県 |
| 家族構成 | 夫婦+子供2人 |
| テーマ | 団らんキッチン、古民家再生、自然素材、明るい部屋、耐震、その他 |
リビングのテーブルは床の間のケヤキの床板を再利用。以前の趣が随所に甦ります。
耐震性と採光、通風を考慮したヒノキの面格子。キッチンからはフロア全体が見渡せます。
熊本地震で傷んでしまったK様邸。築100年以上という思い出のある家を残すため、リフォームを選ばれました。梁や天井、欄間はそのまま使用。押入などの扉材は建具として再利用し、新たな暮らしに引き継ぎました。従来の雰囲気は残しながら、明るく開放的な古民家の情緒引き立つ住まいに甦りました。

