エントランスゾーンからつづくギャラリーゾーンには、愛車のガルウイングが堂々と鎮座しています。
壁一面の棚には車にまつわるアイテムをディスプレイ。ギャラリーと壁の中心にFIX窓を設置。ドライビングシートからはいつでも愛車を鑑賞できます。
緩やかな間仕切りとなるオープン棚の裏側にはベッドを設置予定。物の落下を防ぐために下半分はポリカーボネートの板を貼り付け。
ご病気で大好きな車に乗ることができなくなり、リフォームを決意された施主様。不便なく生活できるよう、そして人生もっと豊かにするために。好きなものに囲まれた暮らしは、落ち込んだ気持ちを上向きにしてくれました。
車のギャラリーが家の中にあるという発想。2面に店舗用引き戸を採用し、日中は十分な光が入ります。
工具などを置いておくための、ギャラリースペースの棚。足場板を使ってワイルドな仕上げになっています。
エントランスは敷台を新たに
設けて段差を小さくしたことで、出入りしやすくなりました。
エアコンのあるリビングと水
廻りをつなぐ廊下の扉をなくし、温度差をやわらげる工夫が。