PanasonicリフォームClubの
加盟店スタッフたちの
リフォームへの想いを
ご紹介します。
お客様の心の声に寄り添う。シンプルですが、住まいづくりで何より大切なことだと
思っています。ご夫妻とは、最初にご両親のお住まいのリフォームを担当した時から
もう20 年ほどのお付き合いです。生活スタイルの変化やお住まいの暖かさを求めた
結果、今回は、建替えをお任せいただきました。完成したのは、家に帰って玄関の
ドアを閉めれば、プライベートなリラックス空間が広がるお住まい。家の外側にある
窓を小さくする代わりに、中庭から光をたっぷり採り込んでいるんです。
人通りの多い場所だから、窓越しに感じる視線が気になる、というお悩みに応えた
ご提案でした。このコンセプトが住まい全体の設計の呼び水になり、階段はオープン
にしてもっと家の中を開放的にしたい、というご夫妻の理想の空間イメージを引き出
すことができました。安心感と開放感を両立した住み心地だとご好評です。
将来は子ども部屋を区切って、エアコンを簡単に増設できるように、配管も工夫しま
した。その日が来るのが楽しみです。まだまだ、ご家族の新しいくらしは始まった
ばかり。「素敵な家を建てることも大切ですが、建てた後のことも同じくらい大切
だから、田中さんにお願いしました。」その言葉と信頼に応えるためにも
、
また何十年も先まで本気のお付き合いをしたいと気合が入ります。どんな時でも、
お客様の心の声に耳を澄ませ、自分の心に妥協せずやり遂げる。
それが、私たちの住まいづくりへの情熱です。
親戚にこんな人いたかしら?
なんて冗談を言っていただくことがあります。
ちょうど今も、畑で育てた野菜を持って
お客様が顔を見せに来てくださいました。
自然体で、小さなことでも相談しやすいから、
いつの間にか身内のような気がしてくるそう。
お客様からの「いつもありがとう」の気持ちが、
おすそ分けに込められているようで嬉しいです。
ご要望をただ聞くだけではなく、本音や
想いにまで寄り添ったご提案をしたいから、
たとえば、趣味を楽しむためのリフォームは
腕の見せどころ。
お客様が大切にしているこだわりを、
会話を重ねながら引き出します。
ロードバイクの置き場に悩むお客様の家では
玄関を、見せるサイクルガレージへと大変身。
出かけたくなる収納だと喜んでいただけました。
親しみのある距離感のお付き合いは、
もちろんリノベーションが終わった後も。
「蜂の巣が軒下に」 「網戸がちょっと破れて…」
こんなお電話も日常茶飯事。ご自宅に急行します。
お客様と住まいのために
何をすべきかを一番に考えているから、
必要だと思えば、ご依頼の空間以外の
改修にも口を出します。
すべては、信頼の積み重ねがあってこそ。
末永く、気兼ねせず、頼ってもらえる。
そんなお付き合いが、私たちの宝物です。
「お客様と暮らしづくりを楽しみたい」設計の私と「お客様の喜ぶ姿が何より嬉しい」営業、そして「お客様からの信頼を一番に考える」現場監督。これが私たち、超・お客様密着型チームです。今回の案件は、元店舗・倉庫・住宅が一体となったお家のリフォーム。店舗部分を寝室にしよう、と考えているお客様でした。
でも印象に残ったのは、寝室の話よりも、「家で料理するのが好き」と話すお客様の笑顔。きっと、お客様ご自身も気づいていない本音です。ならばと、3つの空間を大胆につなげた、アイランドキッチンのある広いLDKへの改装をご提案。
当初の話とは天と地ほど違うアイデアでしたが、「そんな発想はなかった!」と、
喜んでいただきとても暮らしやすいとご好評です。
リフォーム後は、営業がお花を片手に、その後の様子をお伺いに行くことも。また、何年たっても住まいのご相談が現場監督のもとに来るのは、お客様からの信頼の証のようで嬉しいです。
私たちがしているのは「家づくり」ではなく「暮らしづくり」。
だからこそ、リフォーム後も長いお付き合いで、安心を届けたいと思います。最後のチームメンバーは、もちろんお客様。
いい暮らしをつくりたいと思う、原動力です。
今回リフォームをご依頼頂いたお施主さまには、打合せの最後に「宿題」をお願いしました。かわいい、フレンチ、本の収納、ゲストルーム…形にしたいイメージを自由に書き出して頂くという宿題です。
少しずつ理想の住まい像をクリアにしていき「お二人の叶えたい形はこれですか?」と。ご自身がお忘れになっている「好き」を引き出す事もありました。例えば、押入れの奥のギターをインテリアとして再デビューさせたり。お施主さまからご希望があれば、銀行の担当者と連携して、資金計画も含めてプランニングする事も。工事費はもちろん、住まいに必要な資金を数年後を見据えてお話しさせて頂きます。
お施主さまを身内と思って本音で対応したい。でも、私がさせて頂くのはあくまでご提案。「どんな暮らしを送りたいか」をお施主さまといっしょに見つけていく。それが生涯愛せる家づくりにつながりますから。
もちろん完成後も、窓口は私。何かトラブルやご相談事があれば、まず私が駆けつけます。
一生信頼して頂ける存在になって初めて、住まいのセラピストだと思っています。