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ヒノキとマホガニーの角棒で
つくる、組み木の貯金箱

サイズ違いの角棒を貼り合わせ、互いにはめ込んで家のカタチに。組み木なので、釘もネジも使わずに簡単。ヒノキとマホガニーの2色使いが、木の温もりにおしゃれ感をプラス。インテリアとしても楽しめる貯金箱です。

<用意するもの>

●角棒(底辺用)5本
●角棒(側面用)10本
●角棒(屋根用)10本
●MDF材(背板用)
●薄板(5角形フレーム用)
●プラスチック版

●木工用ボンド
●両面テープ
●ノコギリ
●ハサミ、カッター
●文字のステッカー
●水性塗料

※両端に切り込みを入れ、互いにはめ込んでカタチをつくっていく組み木。ヒノキとマホガニーの角棒を使うので、2色使いの組み木になります。

①側面用の角棒10本に45度の線をひく

プロトラクター

プロトラクターを使うと45度の線が簡単にひけるので、持っておくと便利です。

②ノコギリでカットする

側面用の10本は、屋根を支えるために斜め45度にカットします。

③屋根用や底辺用も各サイズにカットする

ヒノキとマホガニーの角棒を、サイズ違いにカットします。

④角棒を木工用ボンドで貼り合わせる

ヒノキとマホガニーの角棒を互い違いに貼り合わせます。

⑤屋根のお金投入口をつくる

コインなどが入るサイズを確認します。角棒の投入口になる部分をカットしてから、貼り合わせます。

⑥貼り合わせた角棒をクランプで固定する

クランプ

しっかり定着するようにクランプなどで固定しておきます。

⑦貼り合わせた各パーツの完成

屋根用10本、側面用10本、底辺用5本の各パーツが揃いました。
サイズ違いの角棒を貼り合わせたので、切り込みができました。

⑧切り込みにはめ込んでいく

切り込みの部分に、互いにはめ込んでいきます。

⑨組み木でつくったベースの完成

貯金箱の家型のベースができました。

⑩背板をカットする

背板用のMDF材をカッターでカットします。

⑪プラスチック版をカットする

前面に貼るプラスチック版をハサミでカットします。

⑫背板を着色する

お好みの水性塗料で着色します。

⑬5角形フレームをつくる

プラスチック版を取り付けるためのフレームを薄板でつくります。斜め45度にカットする際、マイターボックスを使うと好みの角度できれいに切断できます。

マイターボックス

⑭5角形フレームと組み木ベースを接合する

木工用ボンドで接着します。屋根と、側面+底辺の2つパーツに分けて接合します。

⑮プラスチック版を取り付ける

接合した薄板のフレームの内側から、プラスチック版を両面テープで取り付けます。

⑯背板をつける

プラスチック版を取り付けた家型ベースに、着色した背板を貼りつけます。

⑰プラスチック版に、文字を飾り付ける

前面のプラスチック版に、アルファベットのステッカーを貼ります。

⑱完成

屋根部分は木工用ボンドや釘打ちなどでしっかり接合することもできます。

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