美しく飾る

Enjoy! DIY

木枠をつくって重ねるだけ!
ペンシルスタンド

角棒で組んだ長方形の木枠を少しずつずらし、重ねあわせてつくります。ペンが傾いて倒れかかることもない、ほどよい高さに。ハサミなども使うたびあちこち移動しないよう、仕切りのカタチや大きさもひと工夫。好みのカラーに着色したので、おしゃれな小物入れとしても使えます。

<用意するもの>

●角棒(長20本・短20本)
●ベニヤ板(底板用2枚)
●木工用ボンド
●水性塗料
●ノコギリ
●紙やすり

①角棒とベニヤ板をカットする

長方形の木枠は、長短の角棒4本でつくります。木枠は10個必要なので、各サイズ20本ずつの角棒にカットします。底板用としてベニヤ板2枚もカットします。

②木枠を組み立てる

木工用ボンドをたっぷり塗って、ロ型に組みます。紙やすりで表面を滑らかにしておきます。

③着色する

木枠2個を同色にして、5色の水性塗料で塗ります。

底板になるベニヤ板は、見える側面のみ着色します。

④木枠を仮置きしてずらしを調整

木枠を重ねる際どれくらいずらせばいいかを検討します。鉛筆の他、定規やハサミなどもすっきり挿せるように、ずらしを調整して大小のスペースをつくります。

⑤重ねる部分をマーキングする

ずらして重ねる箇所を鉛筆などで印をつけます。

⑥木枠2個を重ねる

木工用ボンドを塗り、2個の木枠を接着させます。

⑦木枠を重ねていく

ずらし具合を同様にして、他の着色した木枠を1個ずつ上に重ねて、接着していきます。

⑧底板を貼る

重ねた木枠のカタチに合わせて、底に板2枚を重ねて貼ります。

⑨完成

実用的でおしゃれなペンシルスタンドです。木枠をずらして重ねたので仕切りができ、文房具を入れるスペースが大小生まれました。

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