![](img/img02.jpg)
<用意するもの>
●木板
●釘
●糸
●水性塗料
●紙と鉛筆
●マスキングテープ
●ヒートン
●ペンチ
●キリ
●ゲンノウ
![](img/img03.jpg)
①木板を着色する
木板を好みの大きさにカットして、水性塗料で着色します。厚みは打つ釘の長さを考えて選んでください。
![](img/img04.jpg)
②下絵を描き、木板に貼る
マスキングテープで紙を仮止めします。下絵を描く紙は、方眼紙がおすすめです。
![](img/img05.jpg)
③釘を打っていく
釘はなるべくまっすぐに一定の高さ(釘は紙から1cmほど出す)になるよう打ち込みます。釘をペンチではさんでから叩きはじめると、傾かずまっすぐに打てます。
![](img/img06.jpg)
釘は5mmくらいの等間隔で打つと、きれいに仕上がります。
![](img/img07.jpg)
④下絵をゆっくりはがす
釘を打ち終わったら、紙をびりびりと破いて取り除きます。
![](img/img08.jpg)
![](img/img09.jpg)
⑤くぎ打ちの完成
花瓶のカタチが描けました。
![](img/img10.jpg)
⑥糸を釘に掛けていく
最初に釘に糸をくくりつけて固定してから、順番に巻きつけていきます。
![](img/img11.jpg)
![](img/img13.jpg)
⑦外周だけでなくランダムにも掛けていく
1周したら、タテヨコ斜めなど自由に糸をわたして模様を描いてください。
![](img/img12.jpg)
![](img/img14.jpg)
![](img/img16.jpg)
⑧2色めの糸を掛けていく
上から、違う色糸をランダムに掛けていきます。複数の色が重なると立体的になり、印象も変わります。
![](img/img15.jpg)
![](img/img17.jpg)
![](img/img18.jpg)
⑨2色の糸掛け、完成
糸を掛け終わったら、固結びをし、糸端を目立たない程度にカットします。
![](img/img19.jpg)
⑩壁掛け用のヒートンを取り付ける
キリで下穴をあけ、ヒートンをしっかりねじ込みます。
![](img/img20.jpg)
![](img/img21.jpg)
⑪完成
花瓶のカタチのストリングアートも、糸の種類や掛け方の違いで、いろんな表情になります。
お好みのドライフラワーを挿して仕上げてください。