<用意するもの>
●すのこ(大1枚・小3枚)
●角棒(長4本・短6本)
●溝付角材
●インテリアボード
●蝶番
●釘(真鍮)
●ステンシルシート
●マスキングテープ
●水性塗料
●クラッキング塗料
●木工用ボンド
●ドライバー
●キリ
●ゲンノウ
※クラッキング塗料:塗るだけでひび割れなどアンティークな表情がでます。使用説明に従ってください。
①角棒でフレームを組む
キリなどで下穴をあけてから、ドライバーでビスを留めてフレームを組み立てていきます。
フレームは2脚つくります。
②2脚のフレームを蝶番でつなげる
クランプで2脚のフレームをはさんで固定すると、作業がスムーズです。
③溝付角材をフレームに取り付ける
溝付角材の側面に木工用ボンドを塗り、フレームの手前の角棒に上辺をあわせて取り付けます。
クランプではさんで、溝付角材と角棒との接着を安定させます。
④クラッキング塗料を塗る
クラッキング塗料をフレームに塗ります。
すのこにも塗ります。
⑤水性塗料で着色する
クラッキング塗料が完全に乾いてしまわないうちに、その上から水性塗料を塗っていきます。
完全に乾くと、しっかりひび割れの表情がでてきます。
⑥インテリアボードにステンシルをする
インテリアボードにステンシルシートを貼って、周りはマスキングします。
布に塗料をつけてステンシルシートの上から塗っていきます。塗料が乾いてステンシルシートをはがせば、文字が塗装されています。少しかすれていてもいい表情になります。
⑦インテリアボードをすのこ(大)に取り付ける
キリで下穴をあけて、釘(真鍮)で打ち取り付けます。
すのこの下に端材をあてて作業をすると、釘打ちがラクにできます。
⑧組み立てたフレームにすのこをのせる
つなげた2脚のフレームを広げ、すのこ(小)3枚を渡してひっかけ棚として活用します。インテリアボードを取り付けたすのこ(大)は、溝付角材の溝に立て掛けます。
⑨花やグリーンを飾り付けて完成
季節によって生花やフェイクグリーンを自由に飾り付けてください。
折りたためばコンパクトに収納できます。