ページ下にも詳細写真を
掲載していますのでぜひご覧ください。
ご実家に移り住むことになったO様。そこで以前は牛の厩舎だった納屋をリフォーム。経年変化や使い続けることで生まれる美しさや味わいを感じられる住まいにしたいとのことで、新築ではなくリフォームを選ばれました。防湿フィルムや断熱材を入れたり、床組みを替えたり、住環境を整える工事を行い、家族の新居とすることに。
LDKは採光や風通しを考え2階に配置。立派な梁があったため、これを活かして天井を高くし開放感を演出しました。インテリアスタイルを決める床材と同系色の塗料を梁や窓枠に施し、空間に統一感をもたらしました。
またキッチンの収納は「見せる収納」をメインに。お施主様がセレクトした食器や生活雑貨などが空間を彩るインテリアになり、センスが光ります。住居でなかったものを、住居にする。それもリフォームの醍醐味です。
あえてキズやムラを出したエイジング加工の梁。
リフォームアドバイス
綿谷 康壮さん(ショップ担当者)
築年数が古くても、ほとんどの住まいは取り壊さずにリフォームできます。
before
after
広島県 O様邸
家族構成:4人(ご主人、奥様、お子様)
建物:戸建て
築年数:65年
施工期間:160日間
工事面積:120m2
総費用 約1,302万円
使用したパナソニック設備建材
- シャワールームユニット「Fシリーズ」
- 洗面ドレッシング「アクアファニチャー スクエアスタイル」
- トイレ「アラウーノSⅡ」※
- トイレ「アラウーノV」
- 換気扇「エアイー」
- TVドアホン
- 照明器具「ダウンライト」「ダクトレール」
※現行商品「アラウーノS141」
1階の土間スペースを広くし、セカンドリビングを趣味の基地に。
O様
仕事で帰りが遅くなることがあるので、家族に気兼ねすることなくここでサッカーやDVDを見たり、ロードバイクを整備したりができるようにしました。2階とは雰囲気を変えて、壁面をわたし好みのモルタル仕上げにしました。(O様)