リビングで一際目を引くのは、水色のキッチンと水色の壁に映える菜の花色のソファ。奥様が色を選び、この家に合わせてオーダーメイドしたもの。家具類も木の温もりを大切に選び、西南桜の床や柱、杉の勾配天井ともマッチしています。カラフルでやさしい配色なので木に調和し、空間全体が楽しい印象を与えます。
長身の奥様に合わせて広く使いやすいキッチン。カップボードは収納力のある奥行き60㎝で、家電前に仮置きスペースもあり調理しやすいのが魅力です。
色の壁は黒板クロスを張ってお絵描きコーナーに。自分でお片付けのできるおもちゃ収納など、キッズ畳スペースにも楽しい工夫がいっぱいです。
もうひとり家族が増えるので、この家での暮らしが楽しみです。
森 昌代 若いお二人の「こうしたい」という思いをできるだけカタチにしてあげたいという気持ちで、どんな提案をしたらいいのかを考えました。ご家族の顔を思い浮かべながら、その期待に応えなきゃって。信頼関係もできていたので、新しい提案もいろいろできました。