日本中から集められた事例を徹底解析&データ化。
今もっとも求められているリフォームが一目瞭然です。
- LDK
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- ・家族構成が変化して、LDKが手狭に感じられるようになった
- ・閉鎖的なキッチンを改善したい、リビングダイニングのイメージを変えたい
- ・キッチンの動線や収納に不満がある、開放的なアイランドキッチンにしたい
- 洗面
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- ・湿気がひどく、老朽化で設備が古くなっているので新しくしたい
- ・収納力に不満があった。広くて快適な洗面に変えたかった
- ・キッチン、浴室との動線をスムーズにして家事をしやすくしたい
- 浴室
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- ・タイル貼りの浴室で、冬はとても寒くて足元も冷たい
- ・浴室が別棟にあり、入浴の度に一度外へ出て行き来していた
- ・段差をなくしたい、将来的なことを考えて手すりを設けたい
- トイレ
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- ・古くなった便器やクロスを取り替えて、イメージを一新したい
- ・手洗いカウンターをつけてパウダールームにしたい
- ・介護のため、洋式にして寝室とトイレの距離を近くしたい
- 照明器具
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- ・ホームシアターをつけたので、視聴しやすい照明にしたい
- ・子どもが寝静まった後の夫婦の時間を、雰囲気のいい照明で過ごしたい
- ・LDKやキッチンを均一の明るさにしたい
- 廊下・階段
- 寝室・個室
- 玄関
- 電気設備
- 外装
- 和室
- 納戸
ただ最新の設備にリフォームするだけではなく、動線を考慮に入れるなど、
ライフスタイルをふまえた例が見られました。
リフォームを決めた
理由ランキング
- 設備の老朽化対策
- 省エネ
- 間取りの変更
- 収納の改善
- 断熱
- ユニバーサルデザイン・バリアフリー
省エネリフォームが去
年と比べて増加。エネ
ルギーの使われ方に
関心が高まりつつある
のでは。
部位別平均予算
前年度に比べて大幅に
アップしたのはダイニン
グ。家族との団らんや、
日々の生活により身近な
部位にきちんとお金をか
けたい、という気持ちの
表れか。
年代別
リフォーム費用
今年は1,000万円以下
の比較的手が届きやす
い範囲でのリフォームが
多かったもよう。手頃な
費用で暮らしを便利にす
る傾向にあるのでは。
子育てを見据えたプレファミリーや
シニアライフを満喫したいご夫婦
世帯が中心となっているようです。
生活の中心となる場+αでこだわり
のリフォーム、といったスタイルが
多いようです。
リフォームしたい部位に1~2ヶ月か
けるといった短期間の工事が主流
のようです。
築後20年~はいわゆる「リフォーム
適齢期」。老朽化などで住まいのお悩
みが出てきやすいタイミングです。