
2軒を大胆につなげた
Wリビングのある家
家族の存在を身近に感じられる空間
鉄骨造とRC造、ふたつのお宅が敷地内に並んで建っていたM様邸。息子様世帯やお孫さんが遊びに来た際も、一度外に出てふたつの家を行き来していたことなどから「外に出ずに行き来できるように」とリフォームを決意なさいました。
そこで、鉄骨造の家の1階部分、駐車スペースを改装し、新たな「集いのリビング」を提案。15.7帖というゆとりの広さで、家族が集まって楽しい団らんのひと時を過ごせるようになりました。またリビングの壁一面には、奥様の念願だったという収納棚(アーキスペック収納)をデザイン。思い出の品や写真などを飾れる「見せる収納」、お部屋もスッキリとした印象に。その品々を眺めながら家族の会話にも花が咲き、「今までにない団らんの部屋になりました」と嬉しそうに語るM様です。
団らんとふだん使いふたつのリビング
もうひとつの「憩いのリビング」は、以前和室として使われていた場所。断熱性能もアップしたことで「あたたかくてとても快適です。冬でも暖房いらずの日もあるくらいですよ」と、奥様も笑顔です。ダイニングとの間は引き込み戸で仕切ることで、オープンでもセパレートでも自由に使える空間になりました。
そして、2軒をつないだ増築部分には新たにキッチンを設置。L字型からオープンタイプに変わったことで使い勝手が増し、お友達を呼んでホームパーティーも楽しめるようになりました。家族が団らんを楽しむリビングと、ご夫婦がふだん使いでくつろぐリビング、ふたつのリビングによって、家族を思い、お友達を思い、将来を考えたリフォームになりました。
- 愛知県M 様邸
担当/リファイン安城 大屋さん -
2軒をつなげるリフォームと聞いて、最初はイメージが湧きませんでしたが、完成してビックリ。居心地の良さに夫婦で納得です。
ご家族が一度に集まれるような思い切った提案が功を奏しました。ご好評いただけているようでうれしく思います。
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総費用 約420万円
・施工期間/約90日・建物/戸建
・工事面積/54㎡・家族構成/2人
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使用したパナソニック設備建材
・システムキッチン「リビングステーション」
・インテリア住宅部材「リビエ」
・インテリア住宅部材「Archi-spec」
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