
「これから」を見据えた
心と体に優しい家
求めたのは広さではなく「暮らしやすさ」
居間と水廻りが廊下で分断されている、浴室が外の離れにある…など、昔ながらの間取りに使い勝手の悪さを感じていたN様。「父が建ててくれた思い出深い建物なので、風合いや良さを損なわず、老後の自分達に合った使い勝手にできれば」と、リフォームを決意なさいました。
奥様が「家事をするにも、冬場は寒くて朝起きるのが大変でした」と語る水廻りは、寝室のすぐ横にレイアウト。悩みのタネだった浴室も、廊下に出なくても寝室から行けるようになりました。暖房設備もあらかじめ取り入れた設計で、冬場のヒートショックも軽減。気になっていた段差も解消して安心感も高まりました。「2人暮らしなのであまり広い空間にするつもりはありませんでした」とN様が語る通り、いかに使いやすく、暮らしやすいかの工夫が随所に行き渡っています。
「プチ増築」の工夫でLDKにつながりを
新たに設けたのは、キッチンに隣接するパントリー。食材や調味料などのストックや生活用品をまとめてしまっておけるメイン収納としての使い勝手に、奥様も大満足のご様子です。
さらに特長的なのが、キッチンとLDの間の小さな増築。わずか4分の1坪(90センチ四方)ほどのスペースですが、この工夫によってキッチンに立った時の視界が広がり、リビングからもキッチンの気配が感じられるようになりました。そこにスリット格子入りの飾り棚を造り付け、かつての居間にあった柱を活かした温かみのあるリビングに、彩りと華やかさをプラス。昔ながらの住まいの面影に、ご夫婦の「これから」を見据えた機能が加わり、住む人の心にも体にも優しい住まいとなりました。
長野県 N様邸
リフォーム担当/リファインすわ
リフォームエピソード

担当 小松さん
お客さまも自信を持ってお迎えでき、毎日が楽しく快適とのことで提案した甲斐がありました。「リファインにしてよかった!」とのお言葉が何よりうれしかったです。
N様
「広くなくていい」という希望にしっかり応えてくれるところが他とは違いました。図面だけで3~4プランも用意してくれるなど、提案力が違いましたね。

リフォーム総費用 約1,450万円
・施工期間/約120日 ・建物/戸建 ・築年数/30年
・工事面積/99m2 ・家族構成/夫婦
[使用したパナソニック設備建材]
>システムキッチン「リビングステーション」
>システムバスルーム「ココチーノ」
>洗面ドレッシング「CLine」
>全自動おそうじトイレ「アラウーノ」
>ジョイハードフロアー リアロ
